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元気な世代を強力にサポート・ウコンのパワー

   長寿・高齢化がすすむ現代において「いつまでも元気で若々しく」というテーマは必要不可欠なものとなってまいりました。薬に頼らない予防医学の中で、この”元気”というキーワードにもっとも強く関連する植物がウコンではないでしょうか。ウコンは人の身体の力の源・肝臓に強くはたらきかける植物として有名です。

 

秋ウコン・春ウコン・紫ウコンって何?

 ウコンとはショウガ科の多年草で、その種類は全世界で約50種にも及ぶといわれていますが、日本では主に秋ウコン・春ウコン・紫ウコンの3種類がよく使われています。
ball_yellow.gif(1.00KB) 秋ウコン
特長  別名ウッチンとよばれ、秋に白い花をつかせるところからその名前がきています。春ウコンなどに比べて断面は黄色が深いです。辛味はありますが苦味はほとんどありません。
成分  黄色の植物色素・クルクミンが 春ウコンなどに比べ約10倍(3〜4%)もあるといわれています。 この成分が一番肝臓によくはたらきかける成分で、「ウコンが肝臓にいいらしい」とされるのはこの秋ウコンによるものです。クルクミンは肝臓のサポート役だけでなく、抗酸化作用や糖尿病・高血圧症などの予防にも大きく期待できる種類です。
主な用途  その防虫効果による衣類の染色用や カレーの原料・食品の着色料、など。
ball_yellow.gif(1.00KB) 春ウコン
特長  別名キョウオウとよばれ、春に 薄い紫色の花をつかせるところからその名前がきています。秋ウコンなどに比べて断面はあっさりとした黄色です。苦味と辛味が特徴です。
成分  アズレン・シネオールなど多くの種類の精油成分が豊富でこちらは秋ウコンをはるかにしのぐ6%を含んでいます。またミネラル分も豊富で、秋ウコンが0.8%しか含まれていないのに対し春ウコンは6%も含んでいます。胃のはたらきを助けるウコンです。
主な用途  秋ウコンの健康成分へ注目が集まったのがわりと新しいのに対し、古くより漢方などで”ウコン”とされたのはこの春ウコンの方です。
ball_yellow.gif(1.00KB) 紫ウコン
特長  別名ガジュツとよばれ、その断面がほのかな紫色になっているためこの名がつけられました。3種類のウコンの中ではもっとも苦味が強い種類です。耐寒性が弱く栽培がむずかしいとされています。
成分  秋ウコンとは対照的に、クルクミンをまったく含みません。春ウコンほどではありませんがセスキテルピン・クルクメン・クルクモールなどの精油成分が豊富で、春ウコンと一緒に摂取するとそのはたらきを強く後押しするといわれています。

ウコンの歴史

 これらのウコンはこの日本でどのような歴史をたどってきたのでしょうか?
日本とウコンの出会い
 

 もともとはインドなどの南アジア原産のウコンでしたが、日本に伝来したのは1500年頃といわれています。北山・中山・南山を統一した琉球王朝に、つながりの深かった南方の国から伝わったのがはじまりでした。ウコンは薬用だけでなく衣類の防虫の染料としても重宝され、このためにやがて琉球王府は、1647年に黒糖とともにウコンを専売制にして以後財政の大きな収入源としたのです。

 そもそも、沖縄はサンゴ礁が隆起してできた諸島でありその地質は海のミネラルやカルシウムを豊富に含んだ土壌となっています。これがウコンには最適な地質とだったわけです。さらに地上では沖縄独特の強い陽ざしが照りつけ、もともと亜熱帯系の植物だったウコンにはまさに天国となったのです。この環境と琉球王府の手厚い庇護によって琉球のウコン栽培は大きく発展していったのです。

 

ウコンは明治維新の立役者?

 琉球王府はやがて薩摩藩の属国となります。これによってウコンは琉球から薩摩藩に届けられ薩摩藩でも専売制が布かれます。この収入はおおいに薩摩藩の財政をたすけ、幕府と拮抗するまでになった軍備拡張の資金もこれによって捻出できたといわれています。そうです、明治維新の立役者となった薩摩藩の黒子にはウコンの力があったのです。

 

日本の本土では・・・

 日本本土では、古くは邪馬台国・卑弥呼の時代に薬用として珍重され中国にも献上されたとありますが、その後に主な記録があるのは江戸時代中期・徳川吉宗が将軍の時代に江戸に伝えられたという記録です。吉宗はこのとき小石川の植物園でウコンの栽培に挑戦しましたがうまくいかなかったという記録が残っています。当時の小石川植物園は吉宗の指示によりすべてが薬園として変貌を遂げていました。薬園の総面積は四万四千八百坪と、当初の三倍以上の拡張をみていたのです。甘藷(サツマイモ)や朝鮮人参などさまざまの薬草がここに植えられましたが、ウコンもその一環だったようです。

 

 ウコンに秘められたおそるべき力!

 ではウコンはじっさい私たちにどのような力を発揮してくれるのでしょうか?


クルクミンが肝臓によいといわれるわけ
   ウコンの黄色い植物栄養素・クルクミンの大きなはたらきは、肝機能を助け免疫力を向上させるとされ、活性酸素の除去にも大きな力を発揮するといわれています。

 とくに肝機能へのはたらきは有名で、クルクミンをとることによって胆汁の分泌が活発になり、アルコールの有害物質・アセドアルデヒドの分解スピードを1.5倍にも早めるといわれています。お酒をよく飲む方たちにウコンが愛用されているのはこのためなのです。

 

 
※さらに一口メモ・・・ クルクミンはアルコールに溶けやすい性質があるため、飲酒前にとるとさらに体内に吸収されやすくなり、より効果を強く発揮します。

 

クルクミンはさらにはたらきます。
 
◆胃にやさしくはたらきます。
 クルクミンには、さらに抗菌・抗炎症作用があるといわれ胃炎の防止にも一役買うと考えられています。さらに潰瘍の原因となるピロリ菌の動きを封じ込めるはたらきが期待されています。
◆ダイエット
 クルクミンは悪玉コレステロールの除去にも力を発揮するといわれており、動脈硬化の防止はもちろんのこと ダイエットにもうれしい成分であると考えられています。
◆血圧降下
 クルクミンには利尿作用もあるといわれています。利尿作用が高まると塩分の排出も促進され血圧の抑制にもつながると考えられます。
ウコンにふくまれる精油成分とは
   ウコン成分のもう一つの特長として、バラエティーに富んだ精油成分が含まれていることがあげられます。各種の精油成分の書斎は以下の通りです。
アズレン 炎症を抑えるはたらきがあり潰瘍の防止にも期待されている成分。また胃液の中の消化酵素・ペプシンのはたらきを調整し胃の調子を整えるといわれています。
ターメロン クルクミン同様 胆汁の分泌を促す作用と共に、鮮魚につく寄生虫であるアニサキスの成長を抑える作用があるといわれます。
α−クルクメン この成分についての抗ガン作用の研究が進んでいます。また体内のコレステロールを溶かす作用にも注目が集まっています。
クルクモール 抗ガン作用の活性について実験結果の有効性が認められた成分です。中国では子宮頸ガンの治療に使われています。
シネオール クルクミン・アズレンとともに胆汁の分泌に力を発揮します。健胃・抗菌・防腐の作用があるといわれています。
β−エレメン 腫瘍の増殖を抑えるといわれています。
パラ・メチトル・イルカピノール 胆道に残っている胆汁を排出するはたらきがあります
カンファー 強心作用に期待がかけられています。
その他
ウコンには、クルクミン・各種精油成分のほかに、カルシウム・カリウム・リン・マグネシウム・鉄などのミネラルがふくまれています。

 ウコンの今、そして”これから”
日本人の肝臓をとりまく環境は・・・
   下記のグラフのとおり、肝臓ガン(赤い部分)による死亡率は部位順では胃・食道・肺についで4位に位置しており、その割合は年々増加の傾向を示しています。

ガンによる部位別死亡率の推移

〈↑ クリックすると拡大されます ↑〉

 

   またガン以外にも、ウイルスなどが原因でひきおこされるC型肝炎も増加傾向にあるのが現状です。さらにこのC型肝炎の治療にインターフェロンという薬が使われる場合が多々あるのですが、この薬の副作用でうつ病にかかる人が多くこれによる自殺者も発生しているという話があります。

 ”沈黙の臓器”ともいわれる肝臓の疾患は、発見された時点でかなり進行しているケースがあり最初から患者の治療意欲をくじくこともよくあるそうです。こられのいろいろな事実からも、日本人の肝臓をとりまく環境は非常にきびしいものがあり、またいったん患うとその治療には非常に多くの困難が立ちふさがるといわざるをえません。

 戦後、食生活が欧米化してこれまで以上に日本人の肝臓に負担がかかったこと、そして食品添加物が増え 今は添加物の入っていない食品をさがすことの方が難しくなってしまったこの世の中で、我々は肝臓をいかに大事に ケアすべきかがよくわかります。

 

健康食品市場におけるウコンの重要性はアップ傾向
   平成17年7月7日付けの健康産業流通新聞によりますと、健康食品素材別の平成17年度上半期ランキングで、肝臓によいとされるウコン(秋ウコン)が5位にランクインしました。下記の結果を見てもわかるとおり、上位3位までのCoQ10(コエンザイムQ10)やα−リポ酸・ゴーヤはこの年の上半期にテレビや健康雑誌などで 特に紹介され急にその名が広まった いわば”ブーム”的な商品です。これに比べてウコン(秋ウコン)は従来より広く肝臓への恵みが知られており、どちらかというと”定番”的なイメージの強い商品であ り地盤のしっかりした商品といえます。

 

〈平成17年7月7日付け 健康産業流通新聞より〉

 また、この動きを示すかのように、カレーの原料や食品着色料などに使用される「破砕・粉砕していないウコン」の輸入量が1991年から1999年にかけてほぼ横ばいなのに対して、健康食品に使用される「破砕・粉砕したウコン」の輸入量は年々増加の一途をたどっているというデータもあります。


 これらの話でも推測できるとおり、これからもウコンの重要性は増すばかりであると考えられます。

 

   
 
ウコンはこれで摂取
 そんなウコンの摂取におすすめなのが、「鬱金六宝茶(うこんろっぽうちゃ)」です。鬱金六宝茶は、ウコンをメインとして グァバ・月桃・クミスクチン・アキチャミヨ・ハッカの、美容にもうれしい6つの沖縄県産の野草をブレンドした健康茶です。一般的な健康茶にありがちな臭味が少なく、甘くすっきりとした味わいに仕立てております。

 みなさんの肝臓ケアとともに、抗加齢にもお役立て下さい。

 

● 鬱金六宝茶 ●

 
 

  ■上代 : ¥1,200

■内容量 : 2g × 24パック

■サイズ : 120×180×45(mm)

 

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最終更新日 : 2007/11/14